今日の知っておきたい自然な英語表現は「提案する」です。

日本人が外国人に何かの行動を提案する時によく、「You should 〜」とshould を使っているのを聞きます。

例えば、You should finish this first.  You should write a letter of apology today. など。

 

ですが状況や文章によってはShouldは強すぎる印象を与える事があります。「〜する方がいいよ。」や「〜したらどう?」くらいのニュアンスで伝えたい時は、Why don't you〜? や It may be better〜. などの表現を使った方が自然ででやわらかい印象をあたえることができます。

 

Why don't you〜?は直訳すると「なぜ〜しないの?」とやらない事を否定している様に訳されてしまいますが、英語では「〜してみれば?」という至って軽い自然な表現です。

 

例1) Why don't you call him? (電話してみたら?)

例2) Why don't you try this one? (これ試してみれば?)

 

http://www.live-english.co.jp/learning-tools

ちなみによく must を使って、You must do this today. 等と言っている人をよく見かけますが、must は「〜しなければいけない」というとても強い意味を持つ助動詞なので、使う状況や言う相手にはくれぐれも気をつけましょう。

 

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