初心者レベルの英語学習者にとって、なかなか会話の中で沢山情報を伝えるって難しいですよね。

TOEICでいうと大体500点前半くらいまでは、うまく文章がまとまらなくて短い文章でしか言葉がなかなか出てこない方が多いです。

でも、ビジネスで英語コミュニケーションを使う人にとって情報の過不足は致命的。単語はごく簡単なもの、知っている単語でいいので、できるだけ日頃から接続詞を使ってとにかく情報を与える事を意識してみてほしいと思います。

接続詞というのは、例えば、so, but, and, because, orなど。接続詞を使う事で、シンプルな2つの文章を2つにしてより理解され易い(理由がともなった)英語になります。

簡単な例でいうと、We have a problem.  They fixed it already.  "問題があったよ。彼らが修正したよ。"  確かに伝わることは伝わりますが、子供が話しているような?聞いている方は一度に情報が伝わらないのでちょっともどかしい印象を受けます。

ここで、We have a problem, but they are fixing it already. とすると 「問題が見つかったけど、彼らがもうすでに修正したよ」というように、「心配ないよ」というニュアンスも含めてシンプルに且つわかり易く相手に伝わります。

http://wholetthedogsout.sitemix.jp/

常に接続詞を使って話す練習をしておく事で、どんどんアウトプットできる文章を伸ばしましょう。

英語でニュース|BBC Learning English