今日はアメリカ人の先生とのレッスンで学習した、eat と have について書きたいと思います。

日本人は文章で英語をとらえて学習するよりも、単語単語を暗記して知識として覚える事が多いので、食べる=eat と認識してしまっている人が多いようです。

ネイティブスピーカーは、eat は'食べる'という事に重点を置いている時に使う事が多く、逆に、haveはもっと婉曲的な表現で、例えば '食事に時間をとる' という事に重点を置く場合に使われるんだとか。

なので、例えば、I want to have lunch (昼食をとりたい、昼食のための時間をとりたい)という意味では have lunch と言う方がとても自然なのです。
また、例えば親が子供に「野菜も食べなさいね」と言う時等は、'食べる'という事に重点を置いているので、この場合は eat more vegetable! と eatを使うのが正しいのです。

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こんな自然なニュアンスの違いは学校の教科書では教えてくれませんので、生きたコミュニケーション学習(英会話教室で学習する事)のメリットはこういったところにあるんでしょう。
 

英語でニュース|The Japan Times